2020年11月24日、(公社)全国農業共済協会さまからのご依頼で、NOSAI職員全国研修集会の講師として、登壇を致しました。
農業共済新聞の「自著を語る」のコーナーで代表・井上嘉文の著書を紹介していただくこととなり、原稿をご持参したことから記者の方々と素敵なご縁をいただき、素敵な機会に恵まれました。
会場は、ホテル メルパルク東京(東京都・芝公園)にあるメルパルクホール。1,582席の客席を備えた当ホールは、洋舞・邦舞・音楽会等、芸術発表や、各種説明会・シンポジウム・会社行事等、様々な用途にご利用いただけるホールで、会場の大きさに驚きました。
当日は、新型コロナウイルス感染症の影響で消費動向がどのように変化しているか?
都心の不動産市況、サブスク、消費者心理とコンテンツマーケティングを軸に、実際の企業のビジネスモデルや事例を交えて、1時間の講演をさせていただきました。
席間隔が空いた会場のため、今回は初の試みとして代表・井上嘉文の「LINE」のIDを事前公開をし、質問をスマホに集約する試みをしました。
農業共済新聞 2020年12月2日 掲載記事
講演会の後半では、「私が、NOSAIで新規事業を立ち上げるとしたら?」というスライドを用意しており、デジタル化のシフトの着眼点、インサイト分析、コピーライティングを身勝手ながら 仮置きさせて幕を閉じました。
ちなみに、農業共済新聞とは、こんな新聞です。
(以下、 全国農業共済協会さまホームページ 引用)
①生産現場のアイデアを満載
地域で活躍する農家等の事例を発掘し、掲載。所得向上や経営改善につながる栽培や飼養管理、加工や販売のアイデアから、豊かな暮らしを実践する女性・高齢者の活動など、農家と地域の創意工夫を紹介。
②分かりやすい農政解説
1週間分の農政の動きをまとめ、ニュースの背景や展望を主に解説。図表などを活用したわかりやすい紙面づくりで、各界の執筆陣が担当するコラム「ズバリ直言」、農家の寄稿による「大波小波」も好評。
③丁寧な農業保険制度の説明
多発する自然災害による経済的損失を補てんする農業共済制度に加え、農業者の収入低下を補てんする収入保険制度の仕組み、専門用語、加入や被害申告の際の留意点などを分かりやすく説明。事業運営を支えるNOSAI部長の活動やNOSAI団体の農家支援活動も紹介
カラー紙面を多用しているので、とても分かりやすいです。まず何より、地域密着型であり、農家さんからのヒアリングの徹底が印象的でした。「道県版」13版、「地域共通版」10版を発行しており、地域の農家の羅針盤となるような新聞です。
一度手にとってみてはいかがでしょうか。
講演会のご依頼は、問い合わせフォームまでご用命下さい。