<課題>

前橋にて新OPENさせた「くだもの屋さんのフルーツサンド」(運営:丸藤フルーツ株式会社)の認知度向上の施策として、弊社がインスタグラムによる販促支援を実地いたしました。

前橋エリアに在住のインスタグラマーのうち、投稿の相性がよいインスタグラマーを弊社のスタッフがリクルートして、依頼をしました。

弊社では、“UGC”の拡散の限界を感じており、CGC発信の傾向を強めております。従来のインフルエンサーマーケティングからUGCのマーケティングへのシフトをしていきましたが、CVに紐づいた有効性が数値として獲得できないことが課題でした。

「インフルエンサーの1投稿よりも、10名の友達のランチ投稿」という文言もありましたが、10人のランチ投稿の中でも他者に見られない限り、売上やバイラルには寄与しないと考えるからです。

そこで、弊社では 下記を含めた独自の選定基準を設けて、インスタグラマーとのコミュニケーションを図っております。
選定基準は、フォロワー数ではありません。

1、仕事に責任感があり、コンタクトがスムーズである人
2、インスタグラムのクリエイティブ力が高い人
3、報酬単価よりも、地域貢献や企業を応援したい気持ちのある人

今回のリクルート活動と応募では、当初の5名予定よりも人気があり、返信率が良かったため、同予算内で10名のコンテンツ発信をすることができました。

キャンペーンタグを設けて一覧できるように工夫し、Instagramに慣れていないユーザー様も、常時、確認ができるように設計しました。なお、ストーリー投稿もセットで依頼することで、新規ユーザーの獲得と拡散を見込みました。

結果>

①Instagramアカウントのフォロワー数も約60前後の進捗しました。

②来店動機・行動喚起に成功。地元の雑誌社からの問い合わせも2社ほどあり、メディアの媒体掲載を無償で獲得することができました(費用対効果50万円)

また、クライアント様に中長期のマーケティング施策として、Instagramの施策が有効であることが証明できたと考えております。

CL: 丸藤フルーツ株式会社